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週刊少年ジャンプの打ち切り漫画レビューブログ

「BLEACHイラスト集」を購入に踏み切れないひとつの理由

BLEACH」のイラスト集の予約が始まって、一か月半くらい経ったかしら?

そうだね、受注生産だけあって、たくさんの人が注文をしているみたいだよ。

う~ん、私も買おうとは思っているんだけど、不安なことがあって実はまだ注文してないのよね~。

え・・・?ふ、不安なこと??そんなものがあるのかい??

実は、少し話したりはしたんだけど、今回はその不安なことをビシっと書くことにするわ!

 

 

 

 

連載15年間のすべてのカラーイラスト700点、新規描き下ろしイラスト、未公開ラフ&設定資料、さらには2年ぶりの新作読切「BURN THE WITCH」が収録された、ここでしか手に入らない192ページの限定コミックが特典で付くなど、ファンならば絶対に手に入れたい「BLEACHイラスト集 JET」、受注生産となっていることもあって、現在かなり多くの注文が入っているようです。

 

もちろん発売されるイラスト集は素晴らしいものだとは思いますが、”受注生産”で予約が始まったときからずっと心に引っかかっているモヤモヤがありました。

 

果たして、本当に受注生産なのか。

 

 

これってさ・・・・本当に受注生産なのかしら?

え・・・?公式で「受注生産」って言ってるんだからそうなんじゃないの?

私が思うに、ネット書店や一部の店舗では普通に売られると思うわ。

え・・・ど、どういうこと!!

 

 ”受注生産”という言葉を聞くこと、注文した人数分だけしか作られないと理解している人も多いことだと思います。

まったくもってその通りなのですが、出版社側からすると、この”受注生産”という言葉は、”書店などからの注文受注生産”と言う意味です。

 

つまり、書店で100人分の予約があっても、「これは人気商品だし、もしかしたら当日になって欲しがる人が出てくるかもしれないから余分に注文しておくか」と、その注文を受け付けた書店が100人分ではなく、110人分でも、120人分でも出版社に注文をすることが可能です。

そして、余った数を店頭で発売することができるのです。

 

 

問題はここから起きる・・・・・。

 

 

なるほど、ネットでは”受注生産”が普通に後日売っていたりするのを見るよね。

多分今回も、これをやる書店が多いんじゃないかしら?

確かに商品としてないよりはあったほうがいいものね。

でも、果たして全部売れるのかしらね?

 

 

ここからが問題なのですが、その”余った数を店頭で売って果たしてすべて売り切る”ことがすべての本屋で可能なのでしょうか?

もしかしたら「思っていた以上に売れなくて、たくさんの在庫を抱える」ことになるかもしれません。

 

これが一般的に売られているコミックなどの書籍ならば、基本的に書店側が過度な在庫を抱えないように、書店と出版社には「一定期間内なら売れなかった商品を出版社に返品することができる」というルールが存在しています。

そして、そのルールのもとに基本的に書籍の”値下げ”というものはできません。

 

しかし、このイラスト集は例外かもしれません。

 

書籍や雑誌ではないカテゴリーにこのイラスト集が入っていた場合は、この上記のルールが適用されず、小売業同様に「書店が買い切る形で仕入れて、販売すること」になります。

例としては、コミックの付録付き限定版は書籍としてカテゴリーされていないケースが多いです。

 

書店が買い取るということは、書店側にしてみると売れ残った場合はどのように考えるでしょうか?

 

おそらく「在庫として残しておくよりは少しでも安くして売った方がいい」と考えるのではないでしょうか?

 

つまり「値引き」が起きるのです。

 

もし、数日して値引きして販売されていたら、しっかりと予約して定価で買うのって損ですよね?

 

 

実は過去にも同じケースがあった。

 

 

ん~、言っていることはわかったけど、このイラスト集が本のカテゴリーから外れているかわからないんでしょ?

そうなんだけど、実は過去にこの現象が起きているのよ。

え・・・?

あれは・・・嫌な事件だったわね・・・

 

 

実はこのBLEACHイラスト集と同じようなコンセプトのジョジョのイラスト集「JOJOVELLER 完全限定版」というものが2013年9月に発売されました。

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価格は2万円、もちろん、こちらも”受注生産”でした。

 

しかし、この「JOJOVELLER 完全限定版」の発売日になると、Amazonなどのネット書店や一部の店舗の店頭では普通に発売されていました。

 

キャンセル分もあったのでしょうが、上で説明したことが起きてしまい、受注生産にも関わらず、一般書籍と同様に発売されてしまったのです。

 

普通に発売される分には特に何も問題はなかったのですが、やはり2万円という高額な商品であること、欲しい人はすでに”受注生産”という言葉で注文していたことなどがあり、どうやら一部のネット書店などは多くの在庫を抱えてしまったようでした。

そして、このイラスト集は書籍というカテゴリーには入っていませんでした。

 

何が起こったか・・・もちろん値引きです。

その後、10月、11月と日にちが進むにつれ値引きがされていき、12月の時点でAmazonでは半額の9000円で売られていました。

すると、当然、定価で買ったユーザーは怒りますよね。

Amazonレビューは大荒れし、多くのネットニュースにまで取り上げられるほどに炎上してしまいました。

 

このときは集英社側もかなりの批判を受けていたので、これ以降、何かしら新しいルールができたかもしれませんが、このようなことは今回のBLEACHイラスト集では、起こらないとは言い切れません。

 

 

結局のところ、どうするのがいいのか。

 

そんなわけで、私は未だに注文に踏み切れないのよ。

た、確かに、定価で買ったのに、少ししたら値引きされて売られてたら嫌だなあ。

もちろん、これが今回も起こるとは限らないから、欲しい人は絶対に予約しておいたほうがいいわよ!

これに期待して注文しなかったら、何も起こらず手に入らないっていうのが一番嫌だね・・・。